アートの創造 / Art Creation

今回は、テクスチャやスプライトなど、ゲームで使う画像データの取り扱い方の話です。

アートの創造

あなたは経験豊かなアーティストか、好奇心旺盛なワールドビルダーで、メタプレースワールドのためにアートの創造に興味(すべてはそこから始まります!)があるとしましょう。まず最初に、Metaplace のアートワークはウェブと同じように扱われるということを理解してください。私たちは、JPG、GIF、そして PNG のような、一般的な画像フォーマットをサポートします。あなたは、どこでもあなたの好きな場所へイメージをホストすることができます。それに加え、私たちはあなたが必要に応じて使えるホストのためのスペースを提供するつもりです。イメージのファイルサイズには注意してください --なぜなら、ユーザがワールドをローディングするときに、すべてのイメージがダウンロードされるからです。誰かが、イメージをオンザフライでロードするクライアントを書くかもしれませんが、ユーザにあまり長い時間待たせることなく、ワールドにログインしプレイできることを保証するために、イメージの圧縮については常に注意を払い続けてください。

ワールドを作成するとき、ワールドに必要になるいくつかのアートの種別があります。これには、ユーザインターフェイス、背景、パララックスアート、アニメーティングスプライト、そしてスケルタルアニメーションなどの高度なアセットも含まれます -- それらについては、いずれこのブログでお話しましょう。とりあえず今は簡単なものから始めることにします;地形とスプライトです。

メタプレースで、背景が紫色の水玉模様のテトリスクローンを作りたい。あるいは、小川の流れる草原と、遠くに見えるお城のあるロールプレイングのゲームのマップを作りたい。地形タイルを使えば簡単にできます。地形タイルは任意のサイズの小さなイメージ (デフォルトでは 64x64 ピクセル)で、長さの単位としても使われます。例えば、ゲームシステムは「タイル毎秒」を速度の基準とします。ほとんどの場合、タイルは正方形のものとして作られるでしょうが、そうでない場合はタイルは正方形に変形され適切にリサイズされます。あなたが望むどのようなサイズにでもタイルを定義することができます;8m×8m、1ヤード四方、もしくは2センチメール四方など。タイルのサイズとオブジェクトのサイズは完全に独立していて、タイルの上に任意のオブジェクトを置くことができます。オーバーヘッド、アイソメトリック、サイドビューなど、様々に異なった視点があり、地形タイルをどのように見せるのか決めることができます。

オーバーヘッドビューは、ワールドを上から見るのに最も適したビューで、カメラはワールドをまっすぐ下に見下ろします。これは Cosmic Rift や昔のGauntletのみたいなゲームの表示方法です。

uberspace_large.png

アイソメトリックビューは、Ultima Online や Baldur's Gateのようなゲームと同様のものです。カメラを斜めに傾けてワールドを見下ろす形式です。私たちのクライアントにはテクスチャマップの機能があるので、アイソメトリックワールド用にタイルを作成するときは、ダイヤモンド型ではなく正方形にしてください。ビューアングルは好きなように設定することができます。

skivtest_large.png

サイドビューはマリオやその他の横スクロール型のゲームでよく見られる形式です。実際には、グリッドビューと同じものです。(シー、誰にも言わないでくださいね)

Kaboom_large.png

タイルは「プレース(place)」毎にロードされるので、各プレースを大きくことなった地形にすることができます。(プレースは、あなたのワールドで、部屋、スクリーン、ゾーンを構成します)。これにより、眩い日の光が降り注ぐ田園と、身の毛もよだつ暗いダンジョンの違いを完璧を実現することができるのです!

次に、スプライトを追加したくなるでしょう。2D とアイソメトリックワールドでは、ワールドのオブジェクト(木や家から、武器や弾薬まですべて)は全部スプライトとなります。望むようなどのような形のスクリプトでも、思いのままに作ることができます。クライアント上ではどんな大きさにもリサイズすることができますが、デフォルトではタイルひとつ分の幅となります。スプライトを UI の要素としても使うことができ、透明度もサポートします。ユーザがワールドを読み込むとき、ワールド内の全てのスプライトが先に読み込まれます。これは、同じ T シャツを着たまま、同一ワールドのプレースからプレースへ移動できることを意味します。

UrS_arcade.png UrS_futon.png

より上級のユーザのために、ライトのようなものを追加することもできます;このためにはアルファイメージが必要となります。私たちは 2D のクールなスケルタルアニメーションシステムと、昔ながらのスプライトのアニメーションの両方をサポートしますが、これらについての詳細は別の機会に取っておきましょう ;)

アートアセットのロードに関するいくつかの便利なヒント。私たちの Flash クライアントは、今のところユーザがワールドに入る前にすべてのロードを済ませることによって "load ganking"(訳注:ロード中に攻撃されることだと思う)を防止しています。私たちは、アートのオンデマンド読み込み機能付きのクライアントや、別のフォーマットのサポートの追加が、クライアント製作者によって容易に実現されるだろうと予想しています。例えば、私たちのテストクライアントは BMP をサポートしますが、 BMP はユーザにストリームするには大きすぎます。アート(そして、サウンド)のストリームは、クライアント製作者がそうすればキャッシュさせることができます -- Flash クライアントはブラウザのキャッシュを使います。今後私たちは、標準フォーマットの読み込みに注力していきます。3Dについては、典型的な 3D フォーマットのローダーを計画しています。対応して欲しいフォーマットについての議論を歓迎します。

これで、アートの創造を開始するために十分なディテールが得られました!私たちは、イメージのフォルダー全体のアップロードをサポートします、よかったらあなたの作品を今すぐ自由にウェブにアップロードしてください。ワールドのアートをすぐに作りたくて待ちきれない方が参加できる、コミニティ主催の「タイルメイキングコンテスト」も開催されています!それと、私たちが作成したデスクトップ用の壁紙もチェックしてみてください。お好みのサイズを選んで右クリックから「Save as」でダウンロードすることができます。

Joe "metaskiv" Skivolocke
アートディレクター

by Myfuna at 2007年10月28日 18:45 Comment(0) TrackBack(1)
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